熊本県八代市・球磨郡・人吉市視察(令和2年7月豪雨被災地視察)/2020年11月15日
2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、現地に赴くような活動がほぼストップしてしまいました。
しかし、オンラインミーティングを重ねる中で、令和2年7月豪雨の被災地を視察したいという想いが強くなり、メンバーそれぞれの状況をみて、大阪より2名が熊本入り。アテンドをしていただく現地の方(SARCKメンバー)とあわせて5名で、お邪魔にならないように、主に球磨川流域、八代市~人吉市まで、視察を行いました。
熊本県八代市・球磨郡・人吉市視察(令和2年7月豪雨被災地視察)
日程:2020年11月14日
メンバー:
松岡優子(SARCK)
ののあざみ(DIVE)
鈴木友隆(DIVE)
アテンド:
樅木愛(SARCK)
林竜馬(SARCK)
豪雨災害の広範囲性や、鉄の橋を崩壊させる強さ、水がひいた後の泥の被害など、災害の深刻さを目の当たりにしました。
豪雨災害が激甚化・頻発化する中で、震災時のアート支援で培った経験や知見をどのように多様な災害に応用していくべきか考えることとなりました。
また、この視察では、豪雨災害被災地に関わり続けている方にアテンドしてもらったことで、現地の深いところまで立ち入り、声を聞くことができました。このように、各地の「キーマン」とネットワークをつくっていくことで、スムーズに情報を共有し、手を差し伸べあう体制を作っていけるというイメージを再確認することができました。
2020年度報告会の中で、視察の様子にも触れております。是非ご覧ください。